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童貞のまま30歳になれば俺も魔法少女になれるかな? ◆nkOrxPVn9c 人気がないホテルの中、静寂を引き裂くかのように轟音が響き渡る。 青年と少女が、足音を立てながらも、音源に向かって駆ける。 ホテルの一階までやってきた彼らの耳に入ってきたのは、誰かがすすり泣く声だ。 若いとは言うよりは、幼いと言った方が良い少女の声に誘われ、村雨といさじはホテルのロビーに辿り着いた。 「なんてことだ・・・・・・」 ロビーへ入り込んだ村雨は、目の前の光景に思わず唇を噛み締める。 二人の目に入ったのは、少年を抱きかかえながら涙を流す、少女の姿だった。 純白だったはずのウェディングドレスは、少年の物であろう血によってところどころが真っ赤に染まり、 涙と混ざり合って見るも無残に塗れている。 一見で何があったかを察した二人は、声をかけることを忘れて黙り込んでしまう。 そして、戸惑っている彼らの元に、視界の片隅に映っていたもう一人の少女が歩み寄ってくる。 「敵、じゃあ無いみたいですね」 『我々はゲームに乗っていませんからご安心を。 ツルペタ幼女』 いさじの持つ杖、レイジングハートが村雨達よりも早く少女に答える。 すると、少女は自らの素性を話し始めた。 自分が"素晴らしきフラグビルド"という名であること、 奥で泣いている少女が"南千秋"という名前で、共に行動していた少年が狙撃で殺されて悲しんでいるということ。 このホテルで、彼女の姉を含む仲間達と合流する予定であることだ。 「と、まあこんなところですね」 「そうだったのか」 事情を聞いた村雨は、フラグビルドの後ろの少女達を一瞥する。 泣き疲れて眠りに入った千秋を、いさじが介抱しているのだ。 悲痛に歪んでいた顔も、今ではいさじの膝枕の上で安らかに眠っている。 フラグビルド曰く、彼女は強いらしい。 次に目覚めるころには、涙を拭いてこの殺し合いに立ち向かってくれるということだ。 (このような少女さえ、覚悟を背負っているというのか) 千秋の年齢は僅か10程度。 村雨が両親を失った頃の年齢と大して変わらない。 彼が幼少の頃立ち上がることができたのは、今となっては故人の姉がいたからこそなのだ。 一人で悲しみを超えられるなんて、彼女はこれまでどのような人生を歩んできたのだろうか、村雨には想像できない。 今は立ち直ってくれることを祈りつつ、村雨は彼女のすぐ横で永眠している少年に目を移す。 (アカギ、久しぶりだな。 いや、お前と会うのはこれが初めてだそうだ) 短い時間ではあったが、以前のバトルロワイアルで共に戦った仲間である彼は、 目の前で眠っている少年とは別人なのだ。 以前会った時の彼とは身長が低く、顔つきもまだ幼い。 名簿に重複して名前が記されていた理由がわかって少しすっきりしたが、 それ以上に"赤木しげる"という人間の死には村雨自身、戸惑っているのだ。 フラグビルドの話を聞くと、別行動をしている仲間の中にはもう一人の"赤木しげる"もいる。 彼の年齢は少年から一転して、成人程度の年齢なので、もしかしたら彼が自分と共に戦ってきた"アカギ"なのかも知れない。 (お前もこっちに来ているのか? アカギ) 未だ会わぬ戦友の姿を思い浮かべ、村雨はもうすぐ来るであろう放送を待っていた。 ☆ ☆ ☆ 「なんということだ・・・・・・」 (自体は最悪の方向に向かっているようですね) 放送を聴き終え、最初に放たれたのは村雨良の嘆きだ。 ジョセフ・ジョースター。 村雨良の仲間であった波紋使いの男である。 桂ヒナギクに続く仲間の死に、彼は顔を強張らせ、拳を握り締めている。 (Chain-情さんは、まだ大丈夫みたいですが) 愛する男が生き残っていたことに、フラグビルドは胸を撫で下ろすが、 安心はしていられない。 フェイト・T・ハラオウンの死。 すなわちそれは、自然公園を経由してくるはずの、もう一人の赤木しげる組になんらかのトラブルが発生したということである。 (いっそのこと、こっちから会いに行ってみますか? いえ、下手に危険に首を突っ込むわけにもいきませんね) 彼らが何者かに襲われたのならば、必ず近くに襲った人物がいるはずだ。 従って、今、もう一人のアカギ達に会いに行くことは、襲撃者、すなわちマーダーとの遭遇率を高めてしまうことになる。 (ではしばらくはここに留まりますか) 今ここにいるのは彼女と南千秋、そして後から合流した対主催の二人だ。 戦力が乏しい状況で仮面ライダーZXこと、村雨良の加入は非常に心強い。 初めはBADANに所属していた頃の彼である可能性も危惧していたが、涙を流す千秋に悲しみを覚えていることから、 大丈夫ではないかと考えた。 そして話しかけて彼から"記憶"に関する言葉が出てこなかったので、安全だと判断できたのだ。 (ん? じゃああの少女は一体) 村雨良とともにやってきた少女は、フラグビルドにとってはどの二次創作でも心当たりが無い。 服装は戦闘時の高町なのはに似ているが、彼女自身の顔はどのアニメでも見たことが無いのだ。 (そういえば、名前を聞くのを忘れてしまいましたね) フラグビルドは書き手勢なので、参加者の素性はキャラクターとしてならば知っている。 だからついつい名前を聞くのを怠ってしまい、彼女は自分と千秋の自己紹介しかしていなかったのだ。 「あのぅ」 「どうしたんだ?」 沈黙を続けていた村雨良に向かって、フラグビルドは話しかける。 ぶっきら棒に答えた村雨であったが、相手がフラグビルドだとわかると、険しかった表情を緩め、 代わりに何かを思い出したように呆けた声を出した。 「そういえば、自己紹介がまだだったな。 俺は村雨良っていうんだ」 「あ、はいそうですか」(そんなことは当の昔に知っているんですよ。 それよりも相方の方をお願いします) 思わず言いかけたツッコミを抑える、 そして彼女は、フラグビルドは目線を左右に動かして、彼と共にいた少女を探す。 「一体何をしているんだ・・・・・・」 「いえ、貴方と一緒にいた女の子はどこかなーと」 「ああ、いさじのことか」 「は?」 いさじ、という三文字に、フラグビルドは呆けた声を上げる。 いさじといえばニコニコ動画の歌い手であり、ニコニコ動画バトルロワイアルの参加者である。 フラグビルドの記憶ならば、いさじは阿部さん似のいい男ヴォイスの持ち主であり、 間違ってもあのようなぼ~いりっしゅな声の女の子であるはずがない。 「あのー」 「今度はなんだ?」 「ひょっとして彼は歌と絵がうまかったり、動画サイトに歌をアップロードしていたり、 ノンケを主張していたり、長門有希と初音ミクを「俺の嫁」と豪語していたり、 実はメインの活動拠点が2chのオケ板だったりする20代のサラリーマンなんですか?」 「君は何を言っているんだ・・・・・・いや、その前に何故彼女が(元)男だと知っている?」 「アッーーー!!!」 村雨の怪訝な表情を見て、フラグビルドは痛恨をミスをしたことに気づく。 彼女自身納得できないが、今のいさじは少女としか言いようのない外見なのだ。 よって二人称が"彼女"、ではなく"彼"であることは周りから見ても明らかにおかしい。 そして更に、フラグビルドが言ったいさじに関する情報は 彼女と本の数時間しか行動していない村雨ではわからないことの方が多いのだ。 (こ、こんなどうでもいいところで誤解フラグは勘弁ですよ~) くだらない理由で周りに敵を作って包囲網張られるなど、カオスロワだけで十分なのだ。 6/氏だけで十分なのだ。 あ、6/氏ってもう二人死んだっけ。 あの人も大変だな~、などということを考えながら適当な言い訳を村雨に向かって言ってみる。 「いさじっていうと私達の世界でもちょっと有名な人なんですよ~」 「そうか」 (危ない危ない。 なんとか納得してくれたみたいです『ディバインバスター!』 (今度は何だよ・・・・・・) 突如、叫び声とともに轟音が響き、フラグビルドと村雨はロビー出入り口の方を見る。 すると、そこから千秋といさじが姿を現した。 「今戻ったぞ」 「千秋ちゃんもう大丈夫なんですか?」 最初に口を開いたのは千秋だった。 顔を塗らしてした涙は全て拭われて、今では目が多少充血している程度だ。 「おかげ様でな。 さて、私は着替えてくるから少し待っていてくれ」 乾燥した血液がこびり付いてくしゃくしゃになったウェディングドレスは、 着ている本人も着心地が悪い。 千秋は、カウンターの奥にある、従業員室の方に入っていった。 「というわけで埋葬に行ってきました」 「ディバインバスターで穴掘って埋めたんですね、わかります」 『Exactly(その通りでございます)』 (ノリいいなこのデバイス) 千秋とともに戻ってきた少女にフラグビルドは答える。 そして返ってきた少女の杖の反応にフラグビルドはツッコミを抑える。 「ということで村雨さん、これからどうしましょうか?」 『とりあえずは千秋の着替えを覗きに行くべきだと考えます。 マスターいさじ』 (やっぱりこいついさじかよ。 というかこのデバイス絶対おかしいって。 うちのロワの終盤のクロミラみたいに絶対原作出展じゃないよこれ) これが画面内の出来事ならば、フラグビルドは視聴者として独り言のように ツッコミを入れることもあるが、生憎今はロワ本編中。 余計なことを言って味方を混乱させてはいけない。 口を開くと思わずメタ発言が出てしまうのだ。 正直、アカギの死亡とこれからの同行で色々と頭がごちゃごちゃになっているフラグビルドは、 余計な説明で時間を取る余裕はないのだ。 『幼女の着替えは男のサガ。 未発達の乳房とお尻、そして何より幼女特有の寸胴体系が見せる ボディラインを生で見られる機会なんてそうはありません。 ということでMr.村雨も是非ご検討を』 (ご検討を、じゃないよ。 シリアス満開のキャラにんなこと言うなよ) 苛立つ気持ちを心の声に変えてレイジングハートに言い放つ。 しかし、テレパシーではないので、彼女の叫びが通じるはずもない。 「村雨さんはそんな趣味ないから」 『見つからなかったら彼の性癖の一つでも探してください』 「そんなこと言ったって・・・・・・」 (ついに命令系になったよこのポンコツ) エロスミラージュに並ぶエロスアイテムが一つ、レイジングハードに 言いたい放題言われたいさじは悔しいのだろうかと思うフラグビルド。 でも、彼女に芽生えたツッコミハートは感じてしまう。 びくんびくん。 「村雨さん。 レイジングハードの言うことは気にしないでいいですからね」 「・・・・・・」 「村雨さん?」 村雨に忠告するフラグビルドであったが、彼はロビーの出入り口を見つめたまま動こうとはしない。 すると村雨は、突然彼女らに背を向け、カウンターの奥の従業員室に向かって走り始めた。 『Mr.村雨! ついに生着替えを覗いてくれる気になったんですね!』 「そんな!村雨さん・・・・・・」 (おいおいおいおい、てめぇの身体9割9分がメカだろ? マスィーンだろ? 生殖能力持たない機械が性欲湧くとかどこのエロゲだよ? エロ漫画だよ? エロ同人だよ?) 歓喜の声を出すレイジングハートとは対照的に、いさじは悲鳴を上げ、ため息を漏らす。 だが、村雨自身は彼女らの非難の視線を無視して従業員室に向かう。 そして村雨は、従業員室の扉をぶち破った。 『強引とは激しすぎます。 だがそれがいい』 「村雨さん・・・・・・あんた・・・・・・一体・・・・・・何を・・・・・・」 (ライダーが幼女を○○○とか子供泣くから。 ただでさえこっちは前にメタボ婆の龍騎見てるってのに、 これ以上私にライダーに関するトラウマを作らないで) 少女達が悲痛な叫びを上げている間に、 村雨は陵桜学園の制服(ゆたかサイズ)を着終えた千秋を抱えて扉から出てくる。 『既に着替えが完了していたとは・・・・・・無念』 「何だ、うるさいぞ」 「三人ともここから逃げるぞ!」 『数十メートル先から高エネルギー反応確認。 一応魔力フィールド形成しておきますね』 「「え?」」 村雨は怒声を上げるとともに、千秋を背負って いさじとフラグビルドをそれぞれ左、右腕で抱える。 そして彼がエレベーターに繋がる廊下に向かって走り出した僅か数秒後、 ロビー全体がエネルギーの奔流によって包まれた。 ☆ ☆ ☆ 『かなり高い戦闘能力です。 間違いなくやヴぁい相手です。 逃走の準備をすることを推奨します』 「ああ。 いさじ、いざというときは二人を頼むぞ」 「・・・・・・わかりました」 千秋とフラグビルドの無事を確認した村雨は、 廊下の隅からロビーの様子を伺った。 粉塵が飛び交う中、村雨達の目に一つの人影が映る。 二本のシャープな角に、斜め下に向かって突き出ている二本の翼の輪郭は、 明らかに人のものではない。 「ぶるわぁ・・・・・・うまく避けたみたいだな。 そうでなくては面白くない」 黒い、まだら模様となっている緑色の体躯に蒼白に染まった顔面、 彼の姿はさながら、怪人と例えるのが適切であった。 目玉の形が印象的な純金の首飾りと、荷物のデイバッグが異様にミスマッチしている。 「やるしか、ないみたいだな」 村雨は、左腕で空中に弧を描く。 回っていく左腕が程なくして右腕と直線を作り出す。 瞬間、彼の腰にセットされたベルトから、唸るような鼓動音が鳴り、 一呼吸置いた後、左腕を腰の辺りにまで引き、右腕を斜め上に突き出す。 それだけの動作を、怪人は腕を組んで見つめている。 村雨のベルトの鼓動に耳を傾けて、高ぶる己の闘争心を抑えつつ、 最後の言葉を言い切るまで待っているのだ。 「変身ッ!」 ベルトの十字模様が施された黄色とクロの色彩の部分から、 真紅の閃光が周囲に広がったかと思うと、それらは村雨に収束し、仮面ライダーZXへと姿を変えていった。 (あれはセル!? いくらライダーでも荷が重いですね) フラグビルドは、物陰からセルとZXの攻防を見つめている。 先に攻撃を仕掛けたのはZXだ。 拳がセルにクリーンヒットするかと思えば、紙一重で首を傾けてそれを回避する。 そしてセルのカウンターパンチをスウェイバックで回避して、更にパンチを打ち込もうとするZXであったが、 死角から放たれた回し蹴りをガードするために攻撃を停止してしまう。 かと思えば、そのままセルの足を掴んでジャイアントスイングで投げとばした。 (今のところは大丈夫ですが・・・・・・彼の言葉に甘えて逃げる算段ぐらいはしたほうがいいかもしれません) 現在、特にZXが不利になっているわけではないが、何しろ相手は人造人間セルである。 制限されたかめはめ波でさえ、ホテルのロビーを軽く吹き飛ばすほどの破壊力なのだ。 だからいつZXが押し負けてもおかしくない。 「千秋ちゃん。 そろそろ逃げる算段ぐらいはしておいた方がいいですよ」 「うるせえ、お前は黙ってろ!」 「ち、千秋・・・・・・ちゃん?」 千秋の剣幕にフラグビルドは黙り込んでしまう。 彼女の知っている南千秋のキャラクター像では、彼女はこのような粗暴な言葉使いは絶対しない。 生意気ではあるが、高圧的ではないのだ。 「と、バクラのやつは言っている」 「驚かさないでくださいよ・・・・・・てバクラ?」 バクラとは、千年リングに宿る大邪神ゾークの人格の一部である。 本来ならば、宿主に寄生して心を蝕んでいく代物であるのだが、 そこは並行世界の産物というわけか、千秋の中に潜んでいるバクラは特に彼女に危害を加えるつもりはないのだ。 「ああ、バクラのやつはどうも気になることがあるらしくてな。 しばらくはここから離れたくないと言っている」 (気になること? あ、そういえば) 千秋の首にかけられている物は千年リング。 しかし、セルの首にかけられているのも千年リングそのものなのだ。 「何故自分が二人いるかなんて、パラレルワールドの理屈を当てはめれば納得できることだからいい。 だが、もう一人の自分に興味が湧いたらしくてな。 言っても中々離れようとしないのだよこいつは」 「そうですか・・・・・・でも私達が本当に危なくなったら逃げましょう。 死んでしまっては元も子もありませんから」 『術に頼るかザコどもが!』 「「!?」」 ☆ ☆ ☆ 「術に頼るかザコどもが!」 「ラウンドシールド!」 「縮こまってんじゃねえ!」 「きゃぁぁぁ!!!」 『アクセルシューターで援護したぐらいでこれですか。 ガードすら禁止なんですか。 そうですか』 「いさじ!?」 緑色の怪人が、杖を振った瞬間、彼は青髪の斧戦士へと姿を変えて術を放った。 魔法弾を放ったいさじに対し、絶望のシリングフォールが放たれる。 降り注ぐ岩石の雨を前に、魔力盾を張って凌いだいさじであったが、 追い討ちをかけるように襲い掛かった火球に、魔力盾が砕け散り、後方に飛ばされてしまう。 「死ぬかぁ!」 そして、いさじの頭部に斧戦士の戦斧が喰らいつこうとする。 灼熱に包まれた斧による斬撃は、魔法少女のバリアジェケットですら容易く切り裂いてしまうであろう。 だが、二人の間に紅い影が割り込み、"ZXパンチ"という掛け声とともに放たれた拳が斧を受け止めた。 「面白ぉい。 もっと俺を愉しませてみろ」 狂戦士と仮面の戦士達の戦いは、始まりを告げたばかりである。 【D-5/ホテル内/1日目-日中】 【いさじ@ニコニコ動画バトルロワイアル】 [状態]:健康、魔法少女、ダメージ小 [装備]:レイジングハート@カオスロワ [持物]:デイパック、支給品一式、スタンドが不明のDISC@漫画ロワ、日吉のフライパン@ニコロワ、チェーンソー@現実 [方針/目的] 基本方針-1:ロワより脱出する。 基本方針-2:つかさと会い、彼女を救う。 0:斧戦士(バルバトスになったアナゴ)を倒す 1:村雨達と行動する 2:かがみ(ロリスキー)及び黒井ななこを探す [備考] ※登場時期は死亡後です。 ※魔法少女時の姿は、薄桃色のショートカットに碧眼のロリ。 服装はなのは劇場版。 ※この後、戻るかどうかは後の書き手にお任せします。 本人はあまり気にしていません。 【村雨良@漫画ロワ】 [状態]:健康、変身中 [装備]:タキシード服 [持物]:デイパック、支給品一式、iPod@ロワ全般、PS3@ニコロワ [方針/目的] 基本方針:この殺し合いを潰し、BADANとの最終決戦に帰還する。 0:斧戦士(バルバトスになったアナゴ)を倒す 1:いさじ達と行動する 2:黒井ななこと柊かがみ(ロリスキー)を探す。 3:柊かがみ(ロリスキー)が何者か確かめる。 4:かがみ、アカギとの合流。 5:パピヨン、泉こなた、柊つかさ、三村信二との接触。 6:エビル(シンヤ)を止める、もしくは倒す。また、Dボゥイなる人物にエビル(シンヤ)の事について訊く。 [備考] ※参戦時期は漫画ロワ254話、「真・仮面ライダー ~決着~」の直後です。 ※ジェネラルシャドウ、こなた、つかさ、みゆき、三村、川田、ルイズの生存に疑問を抱いています。 ※アカギ、圭一、6/の名前が複数ある事に疑問を抱いています。 ※力、自己修復能力等に制限が掛けられています。 ※テッカマンエビル(相羽シンヤ)を記憶に刻みました。 【南千秋@テラカオスバトルロワイアル】 [状態]:健康 頭部にたんこぶ [装備]:陵桜学園冬服(ゆたか) 千年リング@なのはロワ [持物]:デイパック、支給品一式、ハルコンネン@漫画ロワ、 イングラムM10サブマシンガンの予備マガジン9、濡れた衣服 飲むヨーグルト シルバースキン@不明、イングラムM10サブマシンガン(14/32)@現実 ミニウエディングドレス(赤木しげる(13)の血が付いている) [方針/目的] 基本方針:主催者を制裁する。 殺し合い?乗るかそんなもん 0:村雨達の戦いを見守る 1:村雨達と行動する。 2:ホテルで春香姉さま達と合流する。 3:ピッピを殺した大バカ野郎は制裁する [備考] ※カオスロワ6期直後からの参戦です。 ※制限により光龍(ブルーアイズ・シャイニングドラゴン)にはなれません。 ※シルバースキンが漫画ロワ仕様かニコロワ仕様なのかは後の書き手に任せます。 【闇バクラ@なのはロワ】 【状態】健康 【方針/思考】 [基本方針] 今行われているデスゲームを楽しむ 0:アナゴ(名前は知らない)が身に着けている千年リングが気になる 1:ひとまずアカギの言うとおり、南千秋に装備されている。 2:アカギには死んで欲しくなかった ※参戦時期は少なくとも自身の能力の制限に気付いた後です。 ※強制憑依したら好き勝手やるかもしれません ※赤木しげる(13)のことを一目置いていましたので、アカギの遺言を守る可能性が高いです。 【素晴らしきフラグビルド@書き手ロワ2nd】 [状態]:健康 [装備]:なし [持物]:デイパック、支給品一式(水のペットボトルx2消費)、乾きかけた衣服一式 :かいふくのマテリア@なのはロワ、桂馬@オールロワ :赤木しげる(13)のデイバック(支給品一式×2、マルボロライト1カートン(後8箱)@現実 :ロードローラー@漫画ロワ、モンスターボール(ことのは)@ニコロワ、 :飲むヨーグルト(1リットル×2)@現実、本三冊@現地調達品) [方針/行動] 基本方針:私はChain-情さんと添い遂げる! (二人で生還する) 0:ひとまずは村雨達の戦いを見守る 1:村雨達と合流する 2:ホテルで赤木しげる(19)達を待つ 3:Chain-情さんを探し出して同行する。 4:↑を達成するまでは、徹底的に危険を避ける。 5:赤木しげる(13)の遺言を実行する。 [備考] ※死亡後からの参戦です。 【アナゴ@カオスロワ】 [状態]:疲労(中)、右腕骨折(回復中)、全身打撲(回復中)、上機嫌、スーツの上半身部分が吹き飛んでいる 変身中(姿:バルバトス・ゲーティア@テイルズロワとか) [装備]:なし [持物]:千年リング@ニコロワ、基本支給品一式、ボールペン×65025、ポラロイドカメラ、へんげの杖 [方針/行動] 基本方針:戦いを楽しむ 0:仮面の戦士(仮面ライダーZX)と魔法少女(リリカルいさじ)との戦いを愉しむ 1:あの男(阿部高和)と万全な場所で戦う。 2:強者との戦いを望む。 3:シグナム、でっていう、衝撃のアルベルトとは再戦したい ※カオスロワ5thエピローグ後の参戦です ※現在千年リングの意志と若本がうまくブレンドされた状態で乗っ取られています ※若本の技と特殊能力を使えます。(カオスロワ準拠) ※へんげの杖は、変身中にもう一度使用して変身を上書きをすることができません。 また、変身して変わるのは姿だけで、能力は変わりません。その他制限は他の人に任せます。 ※赤木しげる(13)の遺体は、ホテル付近に埋葬されました。 120 運命のGATE問いかけている 投下順に読む 122 女はひとり道をゆく 120 運命のGATE問いかけている 時系列順に読む 122 女はひとり道をゆく 113 俺の占いは当たる。 次の話でホテルは乱戦になる いさじ [[]] 113 俺の占いは当たる。 次の話でホテルは乱戦になる 村雨良 [[]] 105 ココカラトワニ 南千秋 [[]] 105 ココカラトワニ 素晴らしきフラグビルド [[]] 110 露骨なロワ人のテーゼ アナゴ [[]]
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【検索用 しっふうにんさつわらにんしゃ 登録タグ 2020年 BiliBiliミリオン達成曲 VOCALOID し ぺぽよ 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ぺぽよ 作曲:ぺぽよ 編曲:ぺぽよ 唄:初音ミク 曲紹介 呪え呪え呪い殺せ わらわらにんにん わらにんにん 曲名:『疾風忍殺わらにんじゃ』(しっぷうにんさつにんじゃ) 2021年9月3日、YouTubeにリマスター版が投稿された。 リマスター版は、デジタルアルバム『電ぐりがえ死』に収録されている。 歌詞 (YouTube概要欄より転載) あっという間現れて お困りとあらば駆けつける 己の正義振りかざし お助けいたす わらにんじゃ 悶々毎日いじめっこ 助けてくれる忍者のうわさ どうやら悪い奴がいれば 即!やっつけてくれるらしいと 藁の体にまあるい目 赤い炎二つゆらめかせ 助け求める声を聞き 正義の忍者が今宵行く こんこん釘打ち御神木 真夜中の丑の刻参り 木製ハンマー振りかざす 目掛けてその先五寸釘 因果応報悪事千里呪いを込めた藁人形 満身創痍この身に変えても必ず呪殺す 悪意殺意妬み恨みと憎しみ変えて魑魅魍魎 これが真理悪人如きに慈悲はない 呪え呪え呪い殺せ 己の進む道だけ信じて 呪え呪え呪い殺せ 悪人どもに天罰くだす 呪え呪え呪い殺せ たとえそれが強敵だとしても 呪え呪え呪い殺せ 信じた正義を突き通す これも世の為人の為 わらわらにんにん わらにんにん 転々毎日あてもなく 繰り返す今日も人助け日々 遥か昔の約束を 果たすため全身進むのみ そうして自分に突き刺さる 自問自答これでいいのかと 善悪も何もわからない 人道外れた鬼退治 それでも拙者は修行の身 誰かに呼ばれりゃそちらへと 木製ハンマー振りかざす 力を込めたる五寸釘 因果応報悪事千里呪いを込めた藁人形 満身創痍この身に変えても必ず呪殺す 悪意殺意妬み恨みと憎しみ変えて魑魅魍魎 これが真理悪人如きに慈悲はない 呪え呪え呪い殺せ 己の進む道だけ信じて 呪え呪え呪い殺せ 悪人どもに天罰くだす 呪え呪え呪い殺せ たとえそれが間違いだとしても 呪え呪え呪い殺せ 信じた正義に嘘はない 殺人忍者は夜歌う わらわらにんにん わらにんにん わらわらにんにん わらにんにん×6 積りに積もった呪いの代償 今更気づき 既に遅し村八分 呪え呪え 呪い殺せ 例え誰にも頼られなくても 呪え呪え 呪い殺せ 天罰下した倍返し 呪え呪え 呪い殺せ 善も悪ももう何もわからず 呪え呪え 呪い殺せ 偽善の正義よ破れたり にんにん忍者は塵と化す わらわらにんにんわらにんにん コメント 好き! -- 名無しさん (2022-03-19 00 04 32) わらにんじゃくんかわいい!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2022-06-18 21 05 29) サビが、、、ハマる -- SARATU (2022-07-05 22 59 23) ああっ好き……❣️ -- ぺぽ民 (2022-07-20 14 48 19) 早口のとこが案外好き♡ -- オリル大好きマン (2023-03-26 18 03 22) 責められるべきなのはわらにんじゃだけじゃない気が… -- おーちゃん (2023-04-15 15 29 12) すき -- 名無しさん (2023-11-04 19 48 38) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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【仮称】 【いいとこどり】 【劣化でっていう(敗戦処理)】 【アカギさん】 【浪費女】 【めがねへび】 【へび×3】 【医学部】 【雪見大福】 【トンデリヤ】 【SHI】 【大根】 【いささか先生】 【仮称】 マリオUSAの序盤にてとりあえず主が決めたキャラクター名。 マリオ=いいとこどり 緑の人=劣化でっていう キノピオ=ぱしり ピーチ姫=ノーコン 尚、スレ内では緑の人の本名は謎のままである。そもそも存在しているかも不明瞭。 仮称の通り、後に別の名前が付けられた者もいる。 【いいとこどり】 プレイヤーキャラであるマリオのこと。 仮称がそのままあだ名となる。 一応主人公だが、出番は少ない。 しかしここぞと言うところで現れ、おいしい所を掻っ攫って行く。 大舞台に強いが、一回クリアしたステージには飽きるらしくよく死ぬ。 スペック全キャラ中最も安定した能力を持つ。逆に言えば突出した能力が無い。平凡、器用貧乏の権化。 【劣化でっていう(敗戦処理)】 プレイヤーキャラである緑の人のこと。 仮称であったが、後に主がこれ以上のあだ名は見つからないと言う事で確定された。 本名は依然スレ内では不明である。ルーイだったかルクセンブルクだったか。 実力は高卒のドラフト6位レベル。 ところで、でっていうって恐竜みたいな体してたと思うんだが…色が同じだし気のせいか。 敗戦処理の異名も持つ。 ステージクリアが0という存在していいのか分からない子。 留守番が多いせいか、主より温室育ちと思われる。 スペック全キャラ中一番高い運動性能と、滞空時間の長さを象徴させるバタ足がウリ。しかし挙動が独特、尚且つ二番目に力が弱い。主からはその扱いの難しさから役立たず呼ばわりされる始末。ムラっ気が強く、負け運も強い。 【アカギさん】 プレイヤーキャラ、キノピオのこと。 元ネタは福本○行原作の漫画、アカギ、闇に降り立った天才より。 スロットにて凄まじいひきを発揮。 またその優れた腕力によりコイン調達の時に重宝されている。 主のエースキャラ。 しかし性格は永遠のパシリ、不動のパシリ。 ボス戦に定評がある。 スペック全キャラ中一番力が強い。反面、運動性能は最低である。頭が重いからだろうか?このスレの設定として引きが強いと言う事から、運気も高いのだろう。 【浪費女】 プレイヤーキャラである、ピーチ姫のこと。 主的にスタメン。とりあえず初見のステージは彼女が歩くことになる。 督戦人のため、ほぼ確実に落ちて死ぬ。敵に衝突して死ぬ。被弾して死ぬ。 あだ名の発端はアカギさんが稼いできた残機を惜しげもなく使用し、浪費するため、主が命名。 さらわれる運命にあるのだが、今回はさらわれていない。 スペック女性であるため、全キャラ中最も非力である。ジャンプ力も二番目に低いが、彼女の真価は空中浮遊にある。余談だがファミコン版より茶髪から金髪へ変化。それもおそらく浪費癖からであろう。 【めがねへび】 爬虫類有鱗目に属するヘビ、ガラゲーロのこと。 壷から顔を出し、口からBB弾を吐く。 別にめがねは掛けておりません。 補足トリビア:インド産のコブラは2個の目玉模様が横に並び、そのためメガネヘビの異名がある。 【へび×3】 読み方は、へびかけるさん ワールド2のBOSS、ガプチョのこと。 のべつ幕無しに火を吐いてくるが、何故か一匹だけ火を吐かない。 主が一目見た瞬間に発した言葉より命名。 【医学部】 前回のドンキーコングに引き続き再登場。 ヘイホーを乗せて歩いてくる敵キャラ、ダウチョのこと。 前回に引き続きモチーフはダチョウ、誰が見てもダチョウ。 主、スレ住民共に初見で医学部浪人じゃね?と発言が出た。 特に気になる敵では無いのだが、稀にナイスタイミングでぶつかる。 ドンキーコングの医学部よりも役に立っている(乗ってる側としてだが)。 尚、ドンキーコングの医学部浪人の詳しい事はドンキーコング医学部浪人を参照。 【雪見大福】 ステージ4に出てくる敵キャラ、ナカボンのこと。 主が命名、確かに見ているとあの形を彷彿とさせるディテール。大福と略されて呼ばれる。 路面が氷なので滑っている。当然主も滑る。そして仲良く落下する。 余談ではあるが、カーリングの玉にも似ている。 4-2にて、トンダリヤと同様波状攻撃を仕掛けてくる。だが勿論滑る。落ちる。その様はさながら特攻部隊である。 「雪見大福食いたくなってきたなー」 【トンデリヤ】 敵キャラ、トンダリヤのこと。 主が命名(正しくは間違って覚えたのをそのまま呼んだ) 飛んでいるのでトンデリヤ? 主を翻弄して医学部同様いつもナイスタイミングでぶつかる。 時に小隊編成を組んでは波状攻撃を仕掛けてくる。 部隊名サブコン空軍 第4航空師団第1戦闘飛行隊 トンデリヤ隊 (4-1に大量出現した事により612氏が命名) 【SHI】 Slot Head Infinity スロット・ヘッド・インフィニティー。 スロットを利用した残機増殖のこと。SBHIとも書かれる。 スロット画面でクイックセーブ&ロードを使い意図的にスリーセブンを作り出すという、やや反則気味な技。 劣化BHIであり、ステージで獲得したコインの枚数によって増加人数が決まる。 よって無限増殖はできない。 が、何度も行うことで主は99機カンストまで増やした。 スリーセブンで残機プラス10人。 チェリー、7、7の順で揃えると1回目のみコイン2枚をもらえる。 SHI中はファンファーレが鳴り響き続ける。クラクションにも聞こえるが。 昨今、「ヘッド」の存在意義が問われている。 【大根】 スロット時のカブのこと。 スリーセブンを出す際、最後の7が表示されたタイミングで押すとなぜか大根がでる。 ちなみに、大根じゃなくてカブじゃね?と指摘したのはレス番777だった。 【♪魚自重しろ】 キャサリン裁いて数十機 全滅数は数知れず 魚邪魔だようっとうしい 海川池にはよ帰れ ステージ進んで早5面 心をこめて歌います ♪魚自重しろ魚自重しろ魚自重しろ魚自重しろ魚自重しろ(ry きっかけは5-1のキャサリン戦、元ネタはスレ105氏。ボスの曲の音楽がそう聞こえてきた産業を出したところ、主を筆頭にスレ住民を爆笑の渦に巻き込んだ。 5-3ボス戦では♪蟹も自重しろ蟹も自重しろ蟹も自重しろ蟹も自重しろ(ryと変化する。 【いささか先生】 ステージ5-3に登場するボス、チョッキー(蟹)のこと。 主に向かって投げてくる岩がティッシ(ryならぬ没原稿に見えたため、命名された。 かくして、主といささか先生との壮絶な没原稿の投げつけあいがここに始まったのである。
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「足ツボが、足ツボがぁぁぁぁぁぁ!!!」 そのとき、不思議なことが起こった。 「ふっかぁぁぁぁぁぁつ!!!」 感電氏は、アカギの鼻で足ツボが刺激されて復活した。 【感電氏@ラジオ】 [状態]:健康、足ツボ刺激 [装備]:なし [道具]:支給品一式 [思考]基本 ラジオをやる
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さ行の福本ロワ用語集 【死者スレならしょうがない】 【ジャッサン】 【出張】 【女性陣による死女神伝説】 【死者スレならしょうがない】 死者スレで某書き手がやたらと超展開とキャラ崩壊をした結果生み出された言葉。 秀峰と勝広の死者スレラジオから始まり、 漫画ロワから度々遊びに来るアカギ、 実写劇場版カイジのキャラクター遠藤凛子のレギュラー化、 逆出張による天の常駐、 しまいには死者スレキャラクターによるバトルロワイアルなど・・・。 上記のような超展開があっても、とりあえずこの言葉を口にすれば、なぜか許せてしまう。 関連語 「アカギだからしょうがない」「だってアカギだもん」 【ジャッサン】 079話『天恵』、082話『孤軍』など様々な名作を投下してくださった書き手◆IWqsmdSyz2氏のあだ名。 由来は、「画鋲ラジオ」第二回パロロワ巡回ツアーで福本ロワ特集の時、実況スレで 「綺麗なジャイアン風のハッサン」のAAを貼り付けたことから、 本人の意向を無視したリスナーの一方的な議論により、このあだ名で落ち着いてしまった。 ちなみに、これが当時のAAである。 140 : ◆IWqsmdSyz2:2009/07/12(日) 23 07 34 ID QjoT0Ip20 // ,ィ ト、 ./ /-‐ ´ .| | V .⊥,.ィ / 7 | / // / ./ / | // | / // / _ -‐|/l/‐-く/ヽ、 / ` ⌒ ______ r l / ヽ l jニニコ iニニ!. / ハ き ぼ l i~^ fエ エi fエエ)Fi ! ッ れ く l ヽr > V ! サ い は l l !ー―‐r l <. ン な l __,.r-‐人 `ー― ノ_ ヽ / ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐ "ハ ~^i \_ _ノ ヽ ! ヽ、_ _.ノ i \  ̄ ̄ ̄ ̄ ヾV / ! /.入 【出張】 死者スレ住人が本編に登場すること。 065話『未来への標』で、死んだはずの標が現れ、 絶望の淵をさ迷っていた赤松に今後の道を指し示した。 その後、死者スレにそれを題材としたネタが投下。 作中で山口が「お前、何で、死んだくせに、本編に出張しているんだよ・・・!」 という一言から、死者スレでなんとなく定着した。 現時点での出張成功者は 065話『未来への標』 標 081話『獣の儀式』 有賀研二 115話『金の狩人(前編)(後編)』 赤松修平 116話『夢幻』 板倉 末崎さくら 標 139話『英雄(前編)(後編)』 赤松修平 ちなみに出張成功者はもれなくキャラクター追跡表にカウントされる。 そのため死者スレではそのカウントほしさにとんでもないイベントが発生してしまった。 【女性陣による死女神伝説】 福本ロワの女性陣が確実に積み上げているジンクス。 彼女らに関わった男性陣は死ぬ、もしくは不幸な目にあってしまうこと。 例を挙げていくと・・・ 田中沙織 有賀研二→カイジと沙織を殺そうとするも、沙織に眼球を刺され失血死。 赤松修平→マーダ―になりかけた沙織を説得しようと試みるもボウガンで撃たれ失血死。 石田光司→沙織の説得に成功した直後に自身が落としてしまったダイナマイトに火が燃え移ってしまい爆死。 このほかにも、 沙織に裏切られてから沙織を探すことに時間を割かざるを得なくなってしまったカイジ、 ボウガンで襲われ、赤松という仲間を失ってしまった涯・零・沢田、 武器と命を狙われ、病人を抱えて全速力で逃げる羽目になった黒沢(と治と石田)、 その全速力の逃亡のせいで、脳挫傷が悪化、言語障害と運動知覚麻痺が起きてしまった治、 沙織に撃たれた上に、沙織が起こした火事から逃げる最中に骨折してしまった遠藤・・・ と、華麗なる戦歴を重ねている。 ちなみに、沙織は ショッピングモール もご臨終に追い込んでいる。 しづか 神威秀峰→しづかと一緒にいる勝広を襲撃しようとするも、返り討ちにあい、刺殺。 神威勝広→しづかと病院へ向かう途中、地雷を踏んでしまい爆死。 板倉 →しづか・一条と合流直後、一条の奇襲によって毒殺。 天貴史 →しづかを助けようと代わりに地雷を踏んで爆死。 しづかと関わって不幸な目にあった男性キャラクターは しづかを誤射してしまい、復讐されると勘違いしてから人間不信に陥ってしまった佐原が挙げられる。 田中沙織と比べるとその戦歴は見劣りするかもしれないが、 殺す意志が明確であった田中沙織に対して、 しづかの場合はそばにいるだけで死んでしまうパターンがほとんどであり、 ある意味、田中沙織より性質が悪い・・・。 (ちなみに、マーダーは例外で、和也はチェーンソーをゲットしたり、一条はしづかと別れた直後に和也・利根川・村上との合流に成功している) そして、148話『愚者』で沙織としづかが出会ってしまったために、 黒沢は言葉が至らなかったばかりに仲根と仲違い、 仲根は自信喪失、佐原はマーダー化、遠藤死亡という鬱コンボが起きてしまった。 (男たちは肉体もしくは精神的なダメージを受けているのに、女性陣は割とピンピンしていたりする) ちなみに忘れがちであるが、実は美心もこのジンクスを起こしている。 坂崎美心 三好智広→美心を殺害した直後に、怒りのままに繰り出された黒沢の張り手によって脳内出血で死亡。 とにかく女性陣と関わると碌な目にあわない。 裏返せば、女性陣に不幸が降りかかり続けた結果とも受け取れる。 彼女らに幸せが訪れる日は来るのだろうか・・・。 関連語 歩く死亡フラグ 死女神
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唯「りっちゃんりっちゃんこれ見て」 律「ん?なにこれ」 唯「あずにゃんが送ってくれた楽譜の写メ!」 律「......ギターのじゃん。これ私が見ても意味ないんだけど」 唯「違う違う、そこじゃなくてさ、ここここ」スッ 律「......ここに映ってる梓の指?」 唯「そう!楽譜をカメラで撮りやすいようにグッとして、そしたら爪が白んでるの!!」 唯「かわいいと思わない!?」ズイッ 律「......か、かわいいと思うわ///」 唯「こういうの、意識しないでしてくるんだからもぉ〜〜あずにゃんかわいいぃぃ」 律「あはは、惚気もそれくらいにしとけよ〜」 唯「なに?りっちゃんヤキモチ〜?ヤキモチ妬いてるのぉ?」 律「そ、そんなんじゃないし」 --- 律(くはぁ〜ノンビリできるって幸せ)ノビ- ピロリン 律「ん、唯からメールだなんだろ」 律「?」 唯『やほー』 律「くぅぅううう///」マクラドスドス ピロリン 律「ん、また唯から...」 律「って、電話!?」 ピッ 律「も、もしもし?!ゆ、唯!?」 唯『あ、りっちゃーん!今あずにゃんとパフェ食べに行こうかって話になったんだけど、りっちゃんもこない?好きでしょ、パフェ』 律「......」 律「や、私はいいかな」 唯『え、なんで? こないだりっちゃんが好きだって言ってたお店だよ?』 律『いやー、ちょっと、さ』 梓『律先輩来ないんですか?』 唯『来ないって』 梓『ちょっと代わってください』 律(やりとり聞こえてますけど......) 梓『律せんぱーい、パフェ食べに行きましょーよー』 律『や、ごめん。梓。今日はちょっと体調が悪くてさ。また今度誘ってよ』 梓『大丈夫ですか?......わかりました。なら、また今度一緒に行きましょうね?』 唯『りっちゃんなんて?』 梓『体調が悪いみたいです』 律『ん、ごめん。じゃあ、また』 唯『あー、待って待ってあずにゃん代わって!』 唯『りっちゃん、具合悪いの?大丈夫?!今から行こうか!!?』 律「いや、大丈夫だよ。少し寝てれば治るからさ。ほら、梓とパフェ食べてこいよ。感想聞かせてな。じゃあ、また」 唯『りっちゃ』 ピッ 律「はぁ......」ゴロン 律「......」 律「べつに、そんなんじゃないやい」 --- 律「このパッキー、冷やしてもおいしいらしいぞ」 唯「[大人のミルク のうこうみるくをサクパリのパイ食感で]だって」 律「買ってみるか」 唯「うすっ!」 律「冷やして食べてみるか」 唯「おすっ!」 ...... 律「冷やしましたパッキーがこちらになります」 唯「では早速!」 唯律「」パキッ 唯律「」モグモグモグモグ 唯「すっごくサクパリしてるね」モグモグ 律「すっごくサクパリしてるな」モグモグ 律「どれもう一本」 スッ 唯「りっちゃん、あーん」 律「......んなっ」 唯「ほら、あーん」 律「......」 ぱきっ 律「......」モグモグ 唯「おいしい?りっちゃん」 律「大人のミルクって感じ」モグモグ 唯「これってこいびとどーしのやりとりっぽくていいね」 律「......べつにそんなんじゃ、ないって///」 唯「私にもしてよ、りっちゃん」ア-ン スッ 律「ん」 唯「ちょっとりっちゃん、突っ込み過ぎだよ〜」 律「食べないの?」 唯「たべる!たべます!!」 ぱきっ 唯 「ん、おいしー」モグモグ 唯「りっちゃんも、ほら、もっかいこいびとどーし!」 スッ 律「べつに、そんなんじゃ、......ないだろ」 ぱきっ --- 律「でさー、モリさんが絶対毎回そこで言うのね、『あれ?髪切った?』って」ケラケラ 紬「ふふっ、りっちゃんそれ、面白すぎるよ」クスクス 唯「」ムムッ 唯「なんの話してるーのー?」 律「あ、唯。今、ムギに私がハマってるテレビ番組の話してたんだ」 唯「へー、そーなんだぁ」 紬「りっちゃんって私がチェックしないような番組観てるから、話が新鮮でとっても面白いの」 唯「へ〜そぉなんだー」 梓「もー、みなさん、そろそろ練習しましょーよぉ」 唯「ん!!そうだね、あずにゃんの言うとーりだよ!練習しよ!練習!!」 律「え、ゆ、唯。どうした?」 紬「具合悪いの?唯ちゃん」 梓「唯先輩、ついにやる気に...!!」ジ-ン 唯「べつにそんなんじゃないしっ!!」 梓「」ガ-ン --- 律「ふはー、今日も寒いなぁ!」 唯「冬はやっぱりコンビニのおでんに限りますな」 律「うめー」ハフハフ 唯「おいし〜」ハフハフ 唯「りっちゃん、玉子半分こしよぅ」 律「ん。なら、牛スジ半分やるよ」ホラ 唯「ふーふー」 唯「はい、りっちゃん。あーん、して」 律「あーん」 唯「はい」 律「はふっ、あつつ」モグモグ 唯「りっちゃん、私も」 律「ちょっと待っ、口の中がっまだ、はっふっ」 唯「あ、熱い玉子の黄身、苦手だったね」ゴメン 律「んぐっ、......ふぅ。美味しいんだけど、熱いのって食べるの苦手」 唯「はい、私にもちょーだい」ア-ン 律「ほい」 すっ 唯「んんっ、......! はふっ、あつ」モグモグ 唯「だから、はっ、...なんでりっちゃんは、んぐっ、口に入れすぎるのっ、」モグモグ 律「難しくない?人にたべさせるの」 唯「澪ちゃんとそういうの、しないの?食べさせごっこ。...あー、牛スジおいしぃー」 律「しないなー、澪、友達同士でも恥ずかしがるもんこういうの」モグモグ 唯「りっちゃんだって、恥ずかしがってたじゃん、最初」モグモグ 律「そりゃーまーなー。唯はそんなんじゃないし」ズズッ 唯「ふぅん」ズズッ 律「唯は、梓とするのか?食べさせごっこ」フゥ 唯「しないよ、あずにゃんはそんなんじゃないし」ホゥ 律「......そーなんだ」 唯「したら、りっちゃんがヤキモチ妬いちゃうもんね」エヘヘ 律「......べつにそんなん......しないし」 --- 唯「はい、あーん!」 律「パフェの底のシリアルだけもらっても嬉しくないんだけど」 唯「りっちゃん、あーん!」 律「そんな笑顔で言われても嬉しくないんだけど」 唯「あーん!」 律「......」 唯「食べてくれたら今度ぎゅーしてあげるよ」ボソッ ぱくっ 唯「りっちゃんって、ホントに好きだよねぇ」 律「べ、べつにそんなんじゃないやい!!!」バリバリモグモグ --- 唯「はい、りっちゃん、ぎゅー」 牛スジ 律「......」 唯「じょーだんだよ!そんな悲しい顔しないでよ!!」 ぎゅー 律「......後ろからがいい」 唯「んもぉ、りっちゃんはワガママだなぁ」 ぎゅっ 律「髪も撫でてよ、唯」 唯「えへへ、今日は甘えん坊さんだね、りっちゃん」ナデナデ 律「......べつにそんなんじゃ......ないし」ギュゥ --- 唯「りっちゃんは私のことが好きなの?」 律「ふぇっ!?」 唯「そこのところどうなのですか?りっちゃん」 律「......べつにそんなんじゃ、ない、っての」 唯「ふーん、そーなんだぁ」 律「......」 唯「なーんだ。今までの、私の勘違いかぁ。てっきり、りっちゃんは私が好きなのかと思ってたよ」テヘヘ 唯「そーなんだぁー......」 律「......」 唯「......今日は帰るね」バイバイ 律「......」 --- 律「......」 律「......」 律「......」 律「......」 律「......そんなことあるかも」 律「唯!」 唯「ほえっ?り、りっちゃん?!」 律「えっと、ハァ、そ、その、ハァハァそのだな、ハァ」 律「ごめっ、ハァ運動不足で息がハァハァ」 唯「りっちゃん......かっこわるっ」 律「なんだと!?......って」 唯「ん?」ポロポロ 律「なんで泣いてんの?」 唯「だって、りっちゃん、追いかけてきてくれたから...えへへ」ポロポロ 律「......唯」 律「その、だな、よくよく考えてみたら今までの全部『そんなんあった』よ」 唯「?」 律「ん、ごめん、今のでは唯はわからないよな」 律「その、な、今までずっと、 唯が梓と仲良いの嫌だった。 梓とのメールを見せてくる唯が嫌だった。 ヤキモチ妬いて楽しくなかった。 パフェに誘われた時も、 梓と唯と2人で行くなら私を誘う必要ないじゃんって思って断った。 2人で物を食べさせごっこするの、好きだった。 唯に食べさせてもらえるの、好きだった。 唯にぎゅーってしてもらうのも、 髪撫でてもらうのも好きだった」 唯「りっちゃん」 律「ん?」 唯「私のこと、好きすぎ...あはは」ポロポロ 律「うん、つまり、そーいうこと」 律「......唯は?好き?」 唯「泣いちゃうくらい好きだよ、ずっとずっと」 律「ふー、ふーん///そ、そーなのか」 唯「そーなんだよ、好きだよりっちゃん大好きだよ」 ぎゅーっ 唯「あはっ、りっちゃん心臓速すぎ」 律「そりゃー、そういうことだからな///」 --- 唯「りっちゃん、ちゅーしよっか」 律「ここで!?」 唯「食べさせごっこみたいなもんだから大丈夫だよ」 律「いろいろとそんなんじゃないだろ......んっ!?」 唯「えへへっ」 律「......」 唯「照れ過ぎて固まってるりっちゃんもかわいいよっ」 律「そ、そんなんじゃないしっ!!///」 律「ゆい、ほれ」パキン 唯「ありがと! 」 律「夏はパピコだよなぁ、やっぱり」チュビチュビ 唯「パピコだねぇ」チュビチュビ 律「唯、交換しない?」 唯「いいよ?」ハイ 律「うん、うまいな、パピコ」チュビチュビ 唯「私が口つけたやつだから、美味しいんでしょ、りっちゃんの場合は」ヘヘ-ン 律「そ、そんなんじゃないしっ!?」 唯「まぁ、恋人さんだからいいよ、そういうりゆうでも、さ」チュビチュビ 律「ふ、ふぅーん」チュビチュビ 唯「で、ホントは?」 律「......そんなこと、あるかも」チュビ 終わり 戻る
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【名前】赤木しげる 【出展】闘牌伝説アカギ 闇に舞い下りた天才 【性別】男 【外見】白髪の痩せ型の青年。角ばった鼻と顎が特徴。 【性格】口数が少なく冷めてるようだが狂気と無欲からくる独自の死生観を持つ。 【能力】麻雀・その他ギャンブルの天才。能力・精神性・運気、その全てが常軌を逸している。 特筆すべきはその恐るべき精神力で、日本刀で致命傷を負わされる・体内の血を致死量寸前まで抜かれるなどの生命の危機的な窮地に陥った場合ですらその精神は揺るがず、逆に相手の方がうろたえ出すほどである。 更にチンピラ数人を無傷で退治できるくらいの腕っ節はある。 【一人称、特徴的な口調など】 俺、倍プッシュだ…!、狂気の沙汰ほど面白い…!、死ねば助かるのに… 【把握用参考動画】 ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm3684593 ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm2102025 その他タグアカギで検索 【解説】 福本作品の「天」に出てくる伝説の男赤木しげるの少年~青年時代を描いたスピンオフ作品「アカギ」の主人公。 ニコニコではひぐらしの世界に乱入して裏のジジ抜き界を震撼させたり、ヤンデレの妹を打ち負かしたりとやりたい放題。 以下、本ロワでの動向(ネタバレ) +開示する 初登場話 sm17 危険値大上昇中☆ 登場話数 12話 スタンス マーダー(無差別)→マーダー(扇動) 現在状況 一日目・真夜中の時点で死亡 現データ sm209 Scarlet devil時点 フランドール・スカーレットに心臓を握り潰されて死亡。 遺体はD-4草原に放置。 キャラとの関係 名前 関係 解説 初遭遇話 平山幸雄 知人 元の世界の知り合い。偽者。 未遭遇 キョン子 敵対 襲撃する。 sm17 危険値大上昇中☆ 弱音ハク 敵対 襲撃するが、逃げられる。 sm66 アレックスに主人公をさせてみた(前編) アレックス 敵対 襲撃するが、逃げられる。 sm66 アレックスに主人公をさせてみた(前編) フランドール・スカーレット 敵対 襲撃する。その後2度相対し、最後は殺害される。 sm107 悪魔の遊戯 -赤木しげるのユベリズム心理フェイズ- 新堂誠 利用 一時的に協力してフランと戦う。 sm107 悪魔の遊戯 -赤木しげるのユベリズム心理フェイズ- タケモト 利用 フランに襲撃されたため、別行動をとる。 sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- 獏良了 利用 フランに襲撃されたため、別行動をとる。 sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up- アポロ 利用 共にフランと戦うが、見捨てる。 sm189 ⑨バレットリボルバー -A hero wakes up-
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現在までにペット屋コミュニティーにて撮影したペット。 ↓古↑新 レッサーパンダ ねこあざらし 羽魚 かめたにし アイスサラマンダー 小フェンネル 窮奇 ナイトメア (ジャド) ナイトメア (アル) 御稲荷 チェシャ猫 シロアリ兵士 シロアリ兵士(没) オナガキツネ シンリンオオカミ 白ねずみ擬人化 白ねずみ グリフォン 色オプション適用後 アカギツネ(九尾)
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泡沫 ◆6lu8FNGFaw氏 ……地獄だ。 この光景はまさしく地獄の光景……。 平井銀二は、その部屋の惨憺たる様子に眉根を寄せながら、 しかし顔を伏せたりはせず、じっと見つめていた。 己の“罪”から目を逸らすまい、と。 数十分前。 銀二は、原田と共に隠れ家を去り、病院へと歩いた。 『進入禁止エリアの解除権が行使されるタイミング―― つまり主催と対主催陣営が大きく動くと予想されるタイミングこそが 我々が行動するにふさわしいチャンスとなる。 第3回放送がAM6:00、解除権の行使はAM7:00まで。 この時間帯が勝負。森田の強運に乗る形を取る。』 原田にメモで指示した通り、銀二の計画を実行に移す為。 放送を聞き、隠れ家を出る前に時計を確認すると、時間は予定通り朝6時を少し回ったところであった。 先程までここにアカギと和也がいたことは、病院を監視をしていたので把握している。 隠れ家まではかなりの距離があるが、外がだんだんと明るくなってきている。 服装や髪の色を遠目でも視認出来、それで判別出来た。 くぐもったような爆発音と、アカギが急いで病院から出て行ったこと。 胸騒ぎがする。きっとこの予感は外れてはいないだろう。事態が転がり始めている。 非常口から病院に入ると、原田は廊下に散っていた紙切れに目をやった。 「これは…」 原田は紙片のいくつかを拾い上げ、パズルを組み立てるように廊下に並べる。 「どうやら…誓約書やな。2枚同じものがある」 銀二は、原田が並べた紙を見下ろした。 「一つはただ真ん中で破ったもの、もう一つはビリビリに引き裂いている……。 紙を引き裂いたところを見ると…アカギと和也の間に何かがあったのでしょうね。 彼らは同時に病院に入っていきましたが、出るときは別々でした。 ……アカギはともかく、兵藤和也にはこの先近づかないほうがいいでしょう、原田さん」 「何でや?」 「ビリビリに引き裂いて捨てたのは、彼の精神が穏やかでなかった、という事です。 この島に来る前の彼を知っています。彼は楽天的な所もありますが、愚かではない。 いつもの彼なら、すぐに冷静になって痕跡を持ち帰るくらいはするでしょう」 「……なるほどな。この先、近づかんようにするわ」 「ええ……」 (あなたにはこの先、生き延びてもらわねばなりませんから) 銀二は口には出さず、目で原田にそう伝える。原田は頷いた。 「さて…治療をせなあかんよな。診察室は……」 「探しましょう。左腕の痛みが辛くてね……『できるだけ早く』処置したい」 銀二は少し大袈裟に左腕をさすって見せた。原田は頷く。 廊下の端まで歩くと、そこには大きな爆発痕があった。 「何やこれ…」 原田はそのまま疑問を口にした。 『銀二が本来探していたもの、目的』がこれであろうことは気がついていたが、思わず口に出していた。 薄い壁があったと思われる爆発痕の奥には、誘うような闇が…階段が下へと続いていた。 「早く怪我の処置をしたいのは山々ですが…興味があります。行ってみましょう」 「ああ…そうやな」 二人は、ゆっくりと階段を降りていった。 階段の下に存在していた錆びた鉄の扉は、開いていた。 埃っぽい空気の中に漂うきな臭い匂いが鼻を突く。 「…………!」 原田は息を呑んだ。 その部屋には…暗がりの中、夥しい数の死体が転がっていた。 さすがの原田も眉間に皺を寄せる。 「…ありがとうございます、原田さん」 銀二は部屋の光景から目を逸らす事無く、淡々と原田に言った。 「ここでなら、私一人でも『処置』が出来ます。自分がやらかした『怪我』の処置がね…。 もう大丈夫。あなたはここを出て、あなたのすべきことをして下さい」 「………………」 原田は銀二の横顔を見つめる。銀二は決意を込めた目で部屋の中を凝視していた。 原田が階段を上がって行った後、銀二はしばらくの間、じっと死体の山を見つめ続けた。 ……これは俺の“罪”だ。 人を騙し、こうなると分かっていてこの島に人を送り続けた。 債務者を陥れることなど今まで数限りなくやってきたが、これはもっと…質が違う。 “悪人”のやり方ではない。悪魔の所業…いや。これはもっと卑劣な、卑怯者のやり方だ。 森田が知ったらどう思うだろうか…想像に難くない。 「……“皆様”、私は平井銀二です」 銀二は、生きている人間は他に“誰もいない”部屋の中で、静かに語り始めた。 「今から罪の告白をしましょう…。 私は、とある『実験』の為にこの島に人を送りました…。 借金で首が回らなくなった人間とその家族を『この島に行けばまともな生活を送れる』 と偽り、ここへ送り続けました。私は知っていました。ここで何が行われるかを。 『細菌兵器』……! 極秘裏に進められていた『細菌兵器』の実験の為、この偽りの島は造られました。 この恐るべき実験には、ある3つの大企業が関わっています。 おそらくこの国の人間なら誰もが知っている大企業……! ……そして、実験は行われた。その結果、大勢の人間がこの病院で命を落としました」 銀二は一度言葉を切った。過去へと思いを巡らす。 ……自分はいつからこうなってしまったのか。 若い頃より『この国を手にしたい、この国を変えたい』と考えていたはずだった。 その為に巨悪になって裏社会でのし上がり、金の力でこの国を買うつもりでいた。 森田が共にいれば成し得るはずであった。だが……今思えば、泡のように儚い夢。 『天運に愛される男』森田が離脱した時点で気付くべきだったのか。 「許されることではないでしょう…。 私は実験の痕跡を探す為にこの島に来ました。 許してもらおうなどとは思わない……ただ、私は死ぬ前に確かめておきたかったのです」 銀二は、眼前の死者たちに話しかけるようにして…実際は、首輪の盗聴器の向こう側にいる 大勢の人間達に向かって…話し続けた。 スキャンダルの公表、当事者である銀二の口から事実を話すこと……銀二の本当の目的であった。 「この目で実際に見て確かめること…それが必要だと思った。 こうして確かめられた今、もう思い残すことは無い」 ふと、そういえば今日の夕方に、アカギやカイジと再会する約束をしていたな、と思い出す。 状況は自分が思っていたよりもずっと早く進んだ、と銀二はフッと口元に笑みを浮かべる。 あの隠れ家でずっと敵に遭遇せず、しかし森田とは再会出来たことも、 自分達が病院を訪れる直前にアカギがこの『目的』の部屋を開けたことも、 意味のある偶然の一致…運命であったのだろう。 銀二は、懐からナイフを取り出した。 武器とはいえない、食事用のナイフ…いわゆるはずれ武器である。 (だが、俺の『役目』を終える為にはこれで十分……) 銀二は、そのナイフをおもむろに首輪にあてがった。 ぎりぎりと力を込めると、首輪は不意に大きい警告音を発し始める。 ビーッ……ビーッ…… 音の感覚はだんだん短くなっていく。それでも銀二は手を緩めようとしない。 ピピピピピピ…… 音はいよいよ最後の警告を発し始める。 島に来る前……この島での殺し合いの準備をしていた頃、一人の技術者と知り合った。 彼は人格破綻者であり、目先しか考えぬ性格で浪費癖があったが、能力は一流であった。 銀二は借金を肩代わりして恩を着せ、彼に近づいた。 そして彼は、銀二の望む通りの精密機械を作り上げた。 それは、銀二の体の中…心臓の近くに埋め込まれている超小型の機械。 電池は、首輪の技術と同じものを使っているが、電源はオフになっている。 銀二の心臓が止まった時に、初めて電源が入るつくりになっている。 電源が入ると、この機械は自動でとある場所に銀二の位置情報を送る。 携帯電話のGPS機能のようなものである。 島の外部の人間…主催者達にとって望ましくない、ある『銀二の関係者』に 位置情報が送られる手はずになっている。 島の位置情報を外部に送り、生き残っている参加者の為に救援を呼ぶこと。 それが銀二のもうひとつの目的であった。 (そして、主催者達……) 決して簡単には捕まらないであろうが、ともすれば彼らを転覆させることが 出来るかも知れない。日本の経済は再び激震に襲われるだろうが…。 首輪の警告音がいよいよ激しく鳴り響く中、銀二は、ある人物達に思いを馳せた。 (俺の役目はここまでだ。後は任せたぜ、お前ら……!) 【E-5/病院付近の草むら/朝】 【原田克美】 [状態]:健康 [道具]:拳銃 支給品一式 [所持金]:700万円 [思考]:銀二の遺志を引き継ぐ もう一つのギャンブルとして主催者を殺す ギャンブルで手駒を集める 場合によっては主催と話し合い、手打ちにする 兵藤和也に警戒 ※首輪に似た拘束具が以前にも使われていたと考えています。 ※主催者はD-4のホテルにいると狙いをつけています。 ※2日目夕方にE-4にて赤木しげるに再会する約束をしました。カイジがそこに来るだろうと予測しています。 ※村岡と誓約書を交わしていましたが、村岡が死亡したので無効になりました。 ※『島南、港を探せ』『病院内を探索する』『黒幕は帝愛、在全、蔵前』『銀二はアカギや零とは違う形の対主催体制をとる』という内容の銀二のメモを持っています。 ※森田が主催と交わした契約を知りました。 【平井銀二 死亡】 【残り 16人】 159 墓前 投下順 161 巨獣 162 出動 時系列順 159 墓前 150 記録 原田克美 164 見敵必殺